東武東上線・下赤塚・上板橋・上福岡・美容室クオリス
こんにちは!上板橋店の山本です。
すっかりと季節が変わり、もう秋真っ盛りです。
食欲、読書、スポーツの秋。と色々ありますが、もうひとつこの季節は気持ちよくて、寝やすいですし、良い睡眠をとるのにも最高の季節です。
今回はその睡眠について調べてみました。
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(‘99年アメリカのシカゴ大学のグループで眠りの身体への影響をみる実験が行われました。
このグループは、1週間毎日4時間睡眠に眠りを制限し、7日目の朝にいろいろなデータをとります。その次に同じグループで8時間睡眠、続いて12時間睡眠とデータをとり、睡眠時間の長さを比べたのです。
すると、4時間睡眠では、朝の血糖値が高くなって,インシュリンの出が悪くなり、夕方のコルチゾールの減りが悪くなり、交感神経が緊張状態になって,インフルエンザのワクチンの効きが悪くなることがわかったのです。
このグループはその後も研究を続け、慢性の睡眠不足が肥満や糖尿病を引き起こすことも確かめています。
誰でも、睡眠時間が減ると,集中力が無くなったり,イライラしたりするという経験はあると思います。小中学生のアンケートでも寝るのが12時過ぎ,朝食抜きの子どもたちでイライラ感が強いという結果も出ています。
睡眠時間は個人差があり、1日3~4時間の睡眠で健康な人も少なくありません。しかし、一般的に睡眠時間は、6時間から8時間というところでしょう。
睡眠時間が、5時間以下になると寿命が短いとも言われますが、逆に9時間以上になると、眠りの質が低下するとも考えられています。
つまり、6時間から8時間が最も効率よく、睡眠の質を高めることができ、体も脳も休められるのです。睡眠時間だけでなく、就寝時間も大切です。できれば午前0時前までにはベッドに入っていたいところです。
熟睡できて、目覚めたときにスッキリとした満足感が得られる眠りができたらいいのです。)
今回、ネットなどで色々と調べて自分自身でまとめた結果は
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睡眠不足は良くないと分かっていながら、なかなか睡眠が取れないというのも現代社会の忙しさの原因もおおいにあるとは思います。がしかし、睡眠不足は免疫力低下。結果、病気にもかかりやすい。脳の酸素不足にもなり、ボーッとなったり頭が働かなくなりと良くないことだらけです。
しっかりと睡眠をとり、毎日の生活にゆとりと張り合いを持てるようにしていくのもいいとあらためて思いました。